2004/06/07 あっと

こんにちはシラサキです。うーん、いつものことだけど久しぶりの更新です。

ようやく仕事が一段落つきました。今年のシーズンはほんと長かったです。
僕の一年間はサッカーリーグに似ていて、8月キャンプイン、9月開幕、5月終了というパターン。で、今はオフだったりケガの治療?に専念する時期なんです。今はず〜〜〜と待ってもらっていた企画を少しずつ進めてます。もう少ししたらTopicsで報告する予定なのでお楽しみに。毎年このペースで15年になるわけだから、ほんと有り難い話です。

話はかわりますが、4月11日シラサキ家のあっと(猫)が息を引き取りました。
妻の連れ猫だった「あっと」は僕の家に9年いました。「奥様はハイリスク妊婦」にも書いたけど、腎臓を壊した後一旦持ち直したのですが、昨年末から再び悪化。通院治療を続けましたが体力も限界に来たようで、苦手な病院に行くよりはと最後は家族全員で見守ることにしました。

当日、海洋堂博に行こうとしてたんだけど、「いやもう少しだと思う…」ととどまって正解。西日が差し始めるころ静かに息を引き取りましたよ。(心臓が止まったので慌ててマッサージしたら少し動いてからまた止まった)よく頑張ったね、あっと。ありがとうね楽しかったよ。えーん、思い出すと悲しいよー。

その夜、義妹夫婦も駆けつけてくれて、しめやかに火葬車にて天に召されていきました。ちなみに火葬車とはペット専門に火葬してくれるサービス。火葬釜を備えた軽トラがやってきます。マンション前で遺体を渡した後、近所を走りながら火葬したようです。火葬の音がすごいので、住宅地の場合は走りながらになるとのこと。四谷の街を疾走しながら空に登っていくなんて、シュールでかっこいいぞ〜〜〜あっと〜〜〜(号泣)。

一月くらいしてから妻が一言、「低級な動物霊になってまだ近くにいるかと思ったけど、全然気配がないね。成仏しちゃったんだね、あっと」夫の返事、「そうそう、どこにもいないんだよなー。よかったね」

上の写真がシラサキ家の仏壇。いろんなホトケサマ、カミサマに見守られてあっとは眠ってます。