2009/06/11 時をかけてみる

いつの間にか梅雨。
シラサキ家の朝は毎日こんな感じです。

7時 嫁と子ども起床 
8時 子ども登校 近くの交差点に集合して集団登校
   シラサキ起床 仕事するふりを開始
9時 嫁出社

今朝、登校した子どもが15分してから泣きながら帰ってきました。
合羽も顔もずぶ濡れです。ケガしたかと思った。
「いくら待っても、誰もこない〜〜〜!」
「もう、遅く行くから、みんなにおいて行かれたのよ〜!」
大騒ぎしながら嫁が自転車で学校に送っていきます。
帰ってきた嫁「20分なのにもう校門が閉まってた。こじ開けて送り込んできた」

 

9時 嫁が出社する時間になって、トイレの外から声が聞こえます。
嫁「あれ?あれ?あれあれあれ…? わぁーーー分しか見てなかった!」

ぴったり1時間早く行動していました。
ちゃんと時計を見ないで登校し、自転車で送り届け、
服着て化粧して出社の準備をしたようです。
そりゃ、誰も登校しないし、学校も閉まっているぞ。

本当の9時 「得したような損したような…」といいながら出社する嫁。
不思議な感覚。1時間だけ時をかけた家族のお話でした。